発泡ゴム系断熱材
K-FLEX
(ケーフレックス)
✨ 湿気に強く発塵しない
発塵しないので
半導体工場やデータセンター
その他世界中のクリーンルームで使われています。FM認証取得済み。
吸湿しないので耐久性抜群
ダクトや配管に
内部結露を誘発せず、初期断熱性能が長期間保持できます。
K-FLEXとは
K-FLEX(ケーフレックス)はイタリアで開発されたニトリル系発泡ゴムの断熱材で、概ね- 100℃〜 + 100℃の温度に対応します。微細な独立発泡構造で、湿気を確実にブロックするため、内部結露が発生せず、CUI対策に卓越した効果を発揮します。難燃性に優れ (LOI = 35)、発塵しないので、クリーンルームに使われています。
K-FLEXは
*湿気を通さない❗️
*発塵しない❗️
K-FLEXの規格
😁 ST (Class 0)
😁 FM規格取得
😁 国交省不燃認定取得(13mmのみ)
😁 JIS A 9516適合
商品紹介
K-FLEX ST
(ケーフレックス ST)
フラットシート
25mm以上の厚みは 1m X 2mのフラットタイプを推奨します。25mm 32mm 40mm 50 mm に対応。巻ぐせがないので使いやすくきれいに仕上がります。
K-FLEX ST
(ケーフレックス ST)
ロールシート
厚みは6 〜 50 mm 、1m幅の巻物です。巻ぐせが気にならない用途はこのタイプ。
*13mmは国交省の不燃認定取得済み。
K-FLEX ST
(ケーフレックス ST)
チューブ
厚みは6 〜 50 mm X 2m長。
*13mmは国交省の不燃認定取得済み。
専用テープ
K-FLEX テープ
黒アルミテープ
K-FLEXテープは
3 mm (T) X 50mm (W) X 9.14 m/巻
でK-FLEXの一般施工向けに使います。
黒アルミテープは
25 μ (T) X 50mm (W) X 50m/巻
極薄ながら100%防湿性能を発揮し、バリアフリーで美しく仕上がります。
K-FLEX ECO
(ケーフレックス エコ)
ノンハロゲン
(ハロゲンフリー)
ニトリル系発泡ゴムの断熱材で概ね -70℃〜 +120℃の温度に対応します。13mmのシートが標準となります。
K-FLEX Titan
(タイタン)
被覆銅管用発泡ゴム
一般的な発泡ポリエチレンの被覆銅管は
接合部分が剥がれやすく、火災時に延焼
しやすいという欠点があります。発泡ゴム
は伸縮性と接着性に優れ、酸素指数は
35と高レベルなので火災に強い材料です。
表面コーティングの効果で、強度と耐候性に
優れ、屋外にもそのまま使えます。
🔑 時短・省力化へのキーワード
粘着剤 & 表面材
① 粘着剤の威力
(シート)
粘着剤付きシート
コム糊の扱いは面倒です。手や作業着が汚れるだけではなく、糊の乾き具合を見極めてから圧着する作業はスキルと手間を要します。当社ではお客様の利便性を追求し、接着剤の代りに粘着剤付きのシートを推奨しております。業界随一。性能と価格競争力で他の追従を許しません。全厚みに対応しております。
② 粘着剤の威力
(チューブ)
クイックカバー
*開発中
チューブを鋼管に取付ける際、「背割れ」加工をした後に断面に糊付けをして、乾くのを待って圧着しますが、クイックカバーなら一連の面倒な作業から開放されます。1m長なのでハンドリングも楽。断面の剥離テープを剥がして圧着。上から同色の黒アルミテープでシールすれば更に完成度がアップします。
③ ラッキングの代替
(ラッキング不要)
K-FLEX LJ
K-FLEXの表面に耐候性に優れた表面材を
貼り付けた製品です。屋外では特に躯体に
断熱材を貼り付け、最後にラッキング
作業を行いますが、その工程が丸ごと
省ける分、時短・現場省力化が実現します。ゴム糊で貼り付けるのではなく、裏面粘着剤付きグレードを推奨します。
K-FLEXの特性
CUI
Corrosion under insulation = 断熱材下の腐食
Gallery
用途例
製品コード及びサイズ表
テクニカルデータ
TD
株式会社 K-FLEX JAPAN
KFJ Solutions
K-FLEXはイタリアで開発された発泡ゴムの断熱材です。NBR系ゴムベースの微細な独立発泡構造で、吸湿せず
厚み全体で何重にも防湿効果を発揮する為、繊維系断熱材とは異なり、防湿層施工なしでご使用いただけます。
日本では、2002年当時総代理店だった三菱商事株式会社により日本市場に紹介され、2008年イタリア本社100%出資にて株式会社K-FLEX JAPAN を設立。2009年蘇州工場(上海近郊)の稼働開始に伴い画期的な納期短縮を実現。2018年には流通の健全化を鑑み、総代理店制度を廃止。2022年に着工された巨大半導体工場案件に対応するにあたり、代理店体制を刷新。サプライチェーン の更なる充実と健全化を進め、全国展開に臨んで参ります。
ゴム系断熱材の優位点に的を絞り「より使い易く」を追求。CUI対策とクリーンルーム用途を中心に、プレハブ工法を支援・推進することにより、時短・現場省力化を形にしてお客さまにお届けして参りたいと考えます。
代表取締役 西海弘司郎 (Koshiro Alex. Nishiumi) 2022年6月吉日